経済産業省が医療、介護、障害福祉などの分野で「ロボット大賞」を募集
経済産業省と日本機械工業連合会は、「第9回ロボット大賞」の応募を6月5日まで受け付ける。目的はロボット技術の発展や社会実装の促進で、概ね3年以内に国内で使用された実績のあるロボットが主な表彰対象である。専門家の審査を経て秋ごろに受賞対象が発表される。応募は、自薦他薦を問わず個人や企業大学、研究機関などの団体でもできる。これまで医療、介護、健康分野では、脳卒中などによる下肢麻痺者を対象とするリハビリテーション支援ロボットなどが受賞している。