ケアマネージャー試験の合格率 例年並みの18.5% 厚生労働省
第22回ケアマネージャー試験(介護支援専門相談員実務研修受講試験)について、厚生労働省が内訳を発表。全体の合格者数は5644人、合格率は18.5%であった。難化した前年試験の合格率10.1%から約2倍にまで伸び、例年並みの合格率となった。合格者の現職業では、介護福祉士が最も多く、55.4%(3128人)を占める。そのほか、看護師と准看護師が19.0%(1070人)、社会福祉士が7.5%(425人)、理学療法士が6.2%(350人)と続く。