ケアマネの年収　将来的には500万円を目指す　ケアマネ協会柴口会

大阪で開催されていた[医療と介護の総合展」のなかで、柴口里則会長（介護支援専門員協会）がケアマネの待遇改善について言及。将来的には年収500万円を確保できるよう、待遇改善を進めていくと明言した。なお、2018年に国税庁が実施した「民間給与実態統計調査」では、民間企業の平均年収は441万円であり、500万円が実現すればこれを上回る高水準となる。柴口会長は発言のなかで、他のケアマネたちも待遇改善に同調・働きかけてくれることを期待しているとした。