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骨折の原因

骨折の原因

骨折のほとんどは、外傷つまり外から力がかかったことが原因で起こります。たとえば転倒や転落、衝突、交通事故などです。歩行している時の転倒など、弱い力によるものであれば骨折しても1ヵ所の骨折だけですむことが多いですが、交通事故や高い所からの転落などで強い力がかかった場合には、複数の部位で骨折が起こったり開放骨折となったり他の臓器が損傷することもあります。事故など突発的なものは避けることが難しいですが、転倒の予防については安定性が高い靴を履く、家の中の段差を解消する、運動の前に柔軟体操など準備をしっかりと行うなど日常生活の中で注意を心がけることはできます。普通では骨折を起こさないような程度の小さい力でも、骨の特定の部位に繰り返し力が加わることで骨折が起こることもあり、これを「疲労骨折」と言います。また病気のために骨がもろくなってしまい軽微な力によって骨折を起こすことがあります。主に、がんの転移や骨粗しょう症、大理石骨症、骨髄炎などです。骨粗しょう症は、骨の強度が低下し骨がもろくなる病気で高齢者に多い病気です。

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