老人ホームに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんへの連絡手段は?
最近はお年寄りの方でもパソコンやスマートフォン、タブレットなどを扱う人が増えています。
それら通信機器を使って、ライン、ツイッター、FacebookなどのSNSで楽しむ方もいるようです。
老人ホームでも、これらの通信機器を利用している方は少なくありません。
そのため、これら通信機器が連絡手段になることもあります。
・施設との連絡
老人ホームで暮らしているおじいちゃんやおばあちゃんに対して、どうやって連絡していますか?
多くの方は電話ではないかと思われます。
老人ホームでは様々なことが起きますので、お年寄りを預けている家族は心配になることが多いのです。
ちょっとした事故やケガ、容体の急変、または施設のイベントなど、老人ホームとその入居者の家族は連絡を取り合う機会が意外にも多いものです。
連絡手段としては、以前は電話やファックスなどが主流でした。
もちろん、今でもこれらは利用されています。
しかし最近はインターネットの普及もあり、メールで連絡する方も増えています。
施設の方でも、家族に対して直接メールで連絡するところもあります。
もちろん緊急の場合は電話やFAXなどで連絡しますが、イベントなどのお知らせなどはメールでも十分機能します。
・様々な連絡手段
老人ホームではホームページを立ち上げているところも多いので、外部からの問い合わせはホームページを介して行われることも多く見られます。
そのため、施設にお年寄りを預けている家族も、通信機器を利用する人が増えています。
また老人ホームとの連絡以外に、直接本人とメールで連絡する方もいます。
前述のように、ライン、ツイッター、FacebookなどのSNSを利用するお年寄りが増えてきたこともあり、家族から直接入居者に連絡できるようになりました。
SNSであれば、写真や動画などもリアルタイムで送れますので、入居者の元気な姿をいつでも見ることができます。
また、直接メールでもやり取りできますので、家族も安心できるのではないかと思います。
そして入居者に電話をつなげない施設では、ハガキで家族と連絡を取っているところもあります。
この場合、老人ホームでの生活の様子を定期的に家族に送っています。
ハガキが届くのを楽しみにしている家族も多いのです。
このように、老人ホームとの連絡手段は様々です。
どのような連絡手段があるのか、事前に問い合わせておくと便利でしょう。
以前は電話やFAXが主でしたが、最近はメールで連絡する老人ホームも増えています。
老人ホームに住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんへの連絡手段の種類は、広がっているのです。
連絡が簡単に取れるようになれば、家族も安心できるでしょう。