グループホームに住んでいるおじいちゃん・おばあちゃんにはどうやって会いに行けばいいの?
老人ホームに住んでいる方にとって、面会はとても楽しいものです。定期的に訪れてくれる家族、また久しぶりに会う友達など、さまざまな方に会うことで寂しさを払拭できます。
老人ホームの中にグループホームがありますが、グループホームでも面会はできるのでしょうか。
グループホームでの面会は基本的に認められており、一般的な老人ホームより柔軟に対応している施設が多いです。ただし、早朝や夜間の訪問、外出や外泊については事前に連絡を求められる場合があります。面会頻度に決まった正解はなく、おじいちゃん・おばあちゃんが安心でき、家族にも負担がかからない範囲で続けていくことが大切です。定期的に会うのが難しいときは、電話や手紙でつながりを保つ方法もあります。
グループホームとは
老人ホームを選択する時に、まずは入居条件によって選別している人が多いでしょう。施設によって入居条件が異なりますので、一人ひとりに合った施設を選ぶ必要があります。そして、老人ホームの中にグループホームがあります。
グループホームというのは認知症の症状があり、病気や障害によって日常生活が困難な高齢者が、専門スタッフの支援を受けながら共同生活する介護福祉施設を言います。グループホームが介護関連である時は「認知症対応型老人共同生活援助事業」と、呼ばれることもあります。
グループホームでは共同生活を行っていますので、面会の方法が気になる方も多いのです。全国に施設がありますが、それぞれの施設によって面会方法は異なりますので確認しておいてください。
また、ホームページなどでも面会について記載がありますので、一度アクセスしてみるのも良いでしょう。
面会時間について
老人ホームでは、施設が空いている時間の関係上、面会時間もその時間と並行して規定しているところが多くあります。
しかし、グループホームの面会時間は全体的にオープンになっています。
特に時間を設けていませんので、原則いつでも面会できますが、早朝や夜間に面会する場合は事前連絡が必要なところがあります。
また、夜間連絡がつかない時は、施設のスタッフの方に相談してください。
老人ホームでは外出、外泊可能なところも多いのですが、この点はグループホームも同じです。
外出、外泊は原則自由に行えます。外出や外泊を行う場合、その予定日を事前にスタッフに連絡しましょう。
また宿泊も可能ですので、入居者の方と楽しい一夜をお過ごしください。
グループホームで暮らしているおじいちゃんやおばあちゃんも、家族との楽しい時間を期待しています。日頃話せなかったことを伝えたり、おじいちゃんやおばあちゃんの要望を聞いてあげてください。
また、面会の時は他の入居者の方、またスタッフへの配慮も忘れないようにしましょう。
老人ホームに入居しているお年寄りと面会する場合、施設側の規則を守る必要があります。老人ホームでは、面会時間が決まっているところが多い中、グループホームでは制限なしのところもあるので確認してみましょう。
面会の頻度はどの程度が適切?
グループホームでおじいちゃんやおばあちゃんへ面会する頻度に、毎日や毎週といった固定のルールはありません。家族が無理なく続けられる範囲で調整するとよいでしょう。
頻度の目安としては週1回が多く、月1回面会される方もいます。施設が近く、生活や仕事への負担が小さければ毎日の面会も可能ですが、距離や予定の都合がある場合は、まず月1回以上を基準にして、状況に応じて週1回程度まで増やしていくとよいでしょう。
面会頻度を考える上で大切なのは、本人が安心でき、家族にも負担がかからない形で続けられるかどうかです。定期的に面会していると、おじいちゃんやおばあちゃんの孤立感が和らぎ、家族も表情や体調の変化に気づきやすくなります。特に、グループホームに入居した日から半年程度の、環境の変化に慣れるまでの期間は、多めの頻度で会いに行くのがおすすめです。
一方、仕事の事情やグループホームとの距離が理由で、頻繁に訪問できない家庭も当然ながらあるでしょう。会いに行けない期間は、代わりに電話や手紙をこまめに行ってつながりを保つのも選択肢の1つです。
