介護療養型医療施設に住んでいるおじいちゃん・おばあちゃんにはどうやって会いに行けばいいの?
老人ホームで暮らしているおじいちゃんおばあちゃんに会う時は、施設のルールやマナーを守る必要があります。施設によって決められた時間がありますので、面会はその時間内に行うことになります。
老人ホームの中に介護療養型医療施設がありますが、こちらではどのようになっているのでしょう?
介護療養型医療施設に住んでいるおじいちゃん・おばあちゃんに会いに行くときは、まず施設ごとの面会時間を確認しましょう。医療機関でもあるため、面会できる相手の範囲や年齢、人数に条件が設けられていることがあります。また医療機関であるため、おじいちゃん・おばあちゃんが好きなものでも、食べ物が持ち込めないケースがあります。条件について、事前に施設へ問い合わせておくと安心です。
介護療養型医療施設について
介護療養型医療施設で暮らしているお年寄りも多いでしょう。介護療養型医療施設は、主として医療法人が運営している医療施設であり、「療養病床」と呼ばれることもあります。
介護老人保険施設や特別養護老人ホームなどと比べて、より重度の要介護者を受け入れている施設です。施設では食事や排泄介助といった介護サービスが提供されますが、介護療養型医療施設はあくまでも医療機関です。
そのため提供されるサービスは、急性疾患から回復の兆しのある寝たきりの患者さんに対しての、医学的管理ケアが中心となります。介護療養型医療施設で面会する場合は、施設の規則などを確認して、他の患者さんに迷惑にならないよう配慮しましょう。
介護療養型医療施設の面会
介護療養型医療施設での面会時間は、各施設によって異なります。月曜日~日曜日の8:00~20:30、また月曜日~土曜日の14時より20時、日祝祭日は10時~20時までなど、それぞれの施設によって差があります。
介護療養型医療施設は、20時前後まで面会できるところが比較的多くありますので、仕事帰りに面会することも可能です。
実際に面会をする場合、施設の受付で面会の旨を伝えてください。老人ホームによっては受付簿を設置しているところもあります。その場合、施設に着いたら面会簿に必要事項を記入して、その後で面会を行います。そして、面会が終わった後は再び面会簿に退所時間を記入します。
介護療養型医療施設によっては、面会を希望する方が重なる場合がありますので、事前に訪問時間を伝えておくと良いでしょう。老人ホームでは、食事の持ち込みを禁止しているところが多いのですが、介護療養型医療施設でも同様です。
しかし、面会中に食べきれる量であれば許可される場合もありますので、一度確認してみましょう。老人ホームでの面会は、お年寄りにとって何よりの楽しみでもあります。そのため、定期的に訪問してあげると喜ばれるでしょう。
時間に都合がつけば、お子さんと一緒に老人ホームに面会に行ってあげてください。
老人ホームでは、多くの高齢者の方が暮らしています。高齢者の方が毎日元気に暮らしていけるように、定期的な面会をおすすめします。面会する時は、お年寄りの体調チェックなども一緒に行うと良いでしょう。
本人との関係や年齢によっては面会できないケースもある
介護療養型医療施設へ会いに行くときは、面会時間だけでなく、誰が面会できるのかを先に確認しておくことが大切です。医療的なケアを受けている高齢者が多いため、面会できる相手の範囲を施設ごとに細かく定めていることがあります。
介護医療院や療養病床の案内を見ると、面会を家族や親族に限定している例や、「高校生以上」「中学生以上」といった年齢条件を設けている例が目立ちます。友人や知人は面会を認められない場合があり、小さなお子さんの同伴も断られることがあります。
以前の感覚で「家族なら誰でも会える」と考えて訪ねると、当日に面会を断られることもあるかもしれません。せっかく足を運ぶなら、本人との関係や同伴する家族の年齢、人数に制限がないか事前に問い合わせておくほうが安心です。
