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老人ホームでのトラブルってどんなのがあるの?

老人ホームでのトラブルってどんなのがあるの?

高齢化社会と相まって、最近は老人ホームなど高齢者専用の施設も増えてきました。これら老人ホームの中には介護付きの施設もありますので、要介護の方も安心して生活できます。

しかし、ニュースなどでも報じられているように、施設でのトラブルが後を絶ちません。ここでは老人ホームで見られるトラブルを紹介します。

老人ホームで起こりやすいトラブルには、利用料金、入居期間、人間関係の3つがあります。たとえば、パンフレットの金額と実際の請求額が違う、終身利用と思っていたのに退去を求められる、入居者同士や職員との関係が悪化するといったケースです。トラブルを防ぐためには、契約前に費用や退去条件を確認しておくこと、入居後も本人の様子の変化を家族が早めに気づくことが大切です。

利用料金のトラブル

老人ホームでよくあるトラブルとして、利用料金の問題があります。一例としては、施設のパンフレットに書いてあった月額費用と、実際の請求額が大きく異なるケースです。この料金の問題は有料老人ホームで多く見られ、その中でも月額費用のトラブルが増えています。

老人ホームのパンフレットには月額費用20万円と記載があるのに、実際は25万円請求されたなどのケースもあります。このようなトラブルを回避するためには、老人ホームの月額費用の中に含まれているサービス内容を良く理解することです。

施設のサービス内容は、それぞれの有料老人ホームによって異なります。月額費用の中には、住居部分の家賃、施設維持管理サービス、食費、介護費用、そして介護保険負担分が含まれています。

施設によっては食事や介護保険、負担分などが含まれていないところもありますので、それぞれの月額必要が異なってきます。そのため契約を行う際は、しっかりと確認することが大切です。

入居期間のトラブル

トラブルが多いものの中に、入居期間の問題もあります。これは入居の時に終身介護と言われたのに、突然退居を求められたなどのケースです。このような途中退居は、トラブルに発展する可能性が高いので注意する必要があります。

入居者の中には「終身介護」や「終身利用権」と宣伝されている有料老人ホームに入居すれば、一生そこで生活できると思っている方も多くいます。しかし、それには条件がありますので、最初にしっかりと理解しておく必要があります。

老人ホームに入居した後で、長期入院や認知症、また入居者とのトラブルなど、施設での生活や介護を続けることが困難と判断された場合、退居を求められるケースがあるのです。どういった場合に退居を求められるかは、それぞれの老人ホームによっても異なりますので、事前に確認しておいてください。パンフレットなどに終身介護と書いてあっても、一生生活できる保証がないことを認識しておく必要があります。

老人ホームでの生活を希望する方も多いと思いますが、施設ではトラブルが結構多いので気をつけましょう。入居する際は、契約書などでしっかりと確認しておくことが大切です。

人間関係のトラブル

老人ホームでは、利用料金や退去条件だけでなく、入居者同士や職員との人間関係のトラブルも起こります。悪口、席の取り合い、私物の勘違い、認知症による思い込み、職員の説明不足などが重なると、毎日の生活がつらくなることがあります。

家族として大切なのは、「よくあること」で済ませないことです。本人が食堂に行きたがらない、特定の人や職員の話を嫌がる、面会時に表情が暗いといった変化があれば、早めに相談員や施設長へ伝えましょう。家族が直接相手方と話すより、まず施設に事実確認と調整をお願いするほうが、おじいちゃん・おばあちゃんも後々穏やかな生活を送りやすいとされます。席替えや関わる職員の調整で改善することもあるため、小さな違和感の段階で動くことが大切です。

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