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グループホームって入居するのにどれくらいお金が必要なの?

グループホームって入居するのにどれくらいお金が必要なの?

高齢な年齢になってしまうと、認知症にかかるケースも増えてきます。
認知症になってしまうと、自分の体調などを言葉で表現することが難しくなってしまいます。
家庭で認知症の高齢者を介護することはとても難しく、専門的な仕事を行っている介護士や医師のいる老人ホームなどに預けた方が良いでしょう。
そして、気になるのはやはり料金です。
実際には、料金はいくらかかるものなのでしょう。

・グループホームの老人ホームは認知症も入居できる
グループホームの老人ホームは、認知症高齢者グループホームや認知症対応型の共同生活介護などと呼ばれることもあります。
認知症の入居者が利用しているということもあり、専門のスタッフが働いているのが特徴です。
グループホームの老人ホームでは、介護全般のサービスはもちろん、見守り観察ケアや健康管理、かかわりケアなどを行います。
見守り観察ケアでは、認知症の入居者の日常生活を阻害しないように、目で確認できる範囲で行動を観察していきます。
また、よく観察を行うことで、認知症の入居者の健康状態などを観察したりもします。
見守り観察ケアで得た情報を基に、食事の取り方や水分の摂取量、顔色や皮膚の状態などを確認して、健康管理のケアを行っていきます。
認知症の患者さんと向き合う大切さを知る、スペシャリストの介護職員が働いていますので家族も安心できますし、とてもおすすめです。

・グループホームの老人ホーム一時金と費用について
これほどまで徹底されている介護サービスを受けられるということは、入居一時金だけでも相当かかってしまうのではないかと考えられます。
グループホームに入居するときの初期費用としてかかる入居一時金は、0~数百万円程度だといわれています。
グループホームの老人ホームでは良心的な施設もあり、高額な入居一時金がかからないケースもあります。
毎月の月額費用はおよそ15~30万円程度となっていて、他の老人ホームに比べて約8~24万円も高くなってしまいます。
通常の老人ホームと比べて、認知症の入居者の場合は気をつけなければならないことが多く、このような費用となってしまうと考えられます。

入居一時金は老人ホームによっても違いがありますが、償却期間と償却率の関係で退室する際に返金されることがあります。
返金に対しては、老人ホームを3年以内に退室した場合に、全額返済されるケースもあります。
入居一時金に関しては、老人ホームによっても大きく違いがありますので、入居する前に事前に確認しておく方が安心できるでしょう。

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