介護施設って年末年始もやってるの?
普段は老人ホームなどで生活をしている入居者も、年末年始くらいは家族の元で過ごしたいと考えている人も多くいます。もちろん、老人ホームは年末年始も休まず、介護サービスを行っていることがほとんどです。
年末年始に自宅へ一時帰宅をするかしないかは、家族がどう思っているかで大きく違ってきます。
介護施設の多くは、年末年始も休まず介護サービスを続けています。スタッフが常時待機しているため、普段と同じ支援が受けられます。ただし、入居者が一時帰宅する場合は注意が必要です。年末年始は生活リズムが乱れやすく、感染症のリスクも高まる時期のため、家族が健康管理や室温管理に気を配りましょう。
年末年始でもサービスが受けられる
老人ホームの場合は、スタッフが常時待機してサービスを受けられるようになっています。年末年始であっても老人ホームの方針は変わりませんが、年末年始にもなると人手が足りなくなることも考えられます。
老人ホームでの生活がいくら快適なものであっても、大切な家族の元で過ごすひと時を、大切にしている入居者も多いのです。
普段は遊びに来てくれる家族と一緒に、数日間だけでも過ごせる時間は、とても楽しく感じられるでしょう。
しかし、一時帰宅を行うときは生活習慣がガラッと変わってしまうことも多く、体調を壊しやすくなってしまうので気をつけなければいけません。
一時帰宅を受け入れるときは、家族が注意して見てあげることが重要になります。
一時帰宅を行うときは健康管理を行うようにする
年末年始は、入居している高齢者にとって体調を壊しやすくなる時期でもあります。風邪やインフルエンザなどの感染症を防ぐようにしたり、家族の中でも風邪を引いている人がいないかをチェックするのは大切なことです。
一時帰宅を行っている入居者本人はもちろん、家族も風邪を引かないように、普段からうがいや手洗いを行うようにしましょう。インフルエンザなどに感染していることに気付かず老人ホームに帰ってしまえば、施設内で感染が広がる可能性があります。
そして、なるべく老人ホームで暮らしているときと同じように、生活をすることも重要なことなのです。
年末年始は特に、就寝時間が遅くなってしまう傾向があり、食事の時間なども不規則になってしまうことが多いでしょう。
老人ホームでは決まった時間に就寝し、食事の時間などもキッチリと決まっています。一時帰宅では、これらが原因で体調を壊しやすくなってしまう入居者が大勢いるのです。
老人ホーム内では入居者が安全に暮らせるように、室内の温度調整を行っています。
一時帰宅のときも、できるだけ老人ホームと同じように、室内の温度を調整することをおすすめします。
朝方は室内の温度が急激に下がってしまうことが考えられますので、暖房をつけっぱなしにして一定の温度を保つようにしましょう。
年末年始の老人ホームはどういったレクリエーションがされる?
年末年始の老人ホームでは、家族と離れて過ごす入居者がさみしさを感じにくいよう、お正月らしいレクリエーションが用意されることが多いです。「施設でいつも通り過ごすだけなのでは」と心配する家族もいますが、実際には季節感を楽しめる行事がいくつも組まれています。
たとえば、年越しそばやおせち、お雑煮などの行事食が出されるほか、書き初めや折り紙での正月飾り作り、門松や鏡餅の飾り付けを入居者と一緒に行う施設もあります。外出が難しい方には、施設内で模擬初詣を開いて新年の雰囲気を味わえるようにしているところもあります。年末には大掃除や新年準備を軽い作業として取り入れ、手を動かしながら自然に会話が生まれる場面を作る施設も見られます。
帰省や仕事の都合で家族が会いに行けない年であっても、こうした季節の行事を通じて、入居者の気持ちが沈みすぎないよう配慮されています。年末年始の過ごし方が気になる場合は、面会の可否に加えて、どのようなレクリエーションや行事食が予定されているかも事前に確認しておくと安心です。
